新規客の再来店の仕組みをつくる
初めてのお客様とは、何らかの悩みを抱えて
ご来店されると思います。
来店のきっかけがありますよね！
チラシなのか、ホームページか、紹介なのか
どの媒体でもキャッチコピーが統一してると
思います。
カウンセリングが大事になります
最初の印象が大事なので、初めにお客様の話を聞く
そして、その悩みをどう解決するのか、しっかりとした
カウンセリングをします。
そして
その日お客様は、感動してサロンを後にします
しかしその感動というのは、日に日に薄れていきます。
だからご来店から２～3日後には、お礼のサンキューレター
はがき又はお手紙（封書）を送ります。
ITの時代にアナログのお手紙を使うことで
より感動していただけます。
部分的に手書きをいれることです
全部手書きで書ける人は尚更いいでしょう。
次に3週間後には、その後、髪の状態をたずねる
はがきを出します。
そして、1ヶ月後に次のご来店の案内を出します
この時サービスチケットを添えたりしてもよいでしょう。
新規客のご来店から1ヶ月で3通のDMをだすことです。
あらかじめ準備をして作っておくことです
これをやるのとやらないのでは、再来店率が
大きく変わります。
3ポイントカード
初回来店時に帰り際に渡すカードです。
【3つマスのついた名刺サイズのカード】
で、最初から１コのマスには、スタンプが押してある
初回来店で帰り際に２コ目のマスに、スタンプを押します。
残り１コのマスが、埋まると特典があることを書いておく
このようなカードは捨てられません。
次回来店に繋がります。
再来店を確実にするには
再来店又は、リピートしてくれる確実なお客様を
集客することが、1番大事になります。一番やってはいけないのが「クーポンハンター」
クーポンハンターとは
タウン誌や、インターネットで配布された
「初回限定クーポン」を毎回利用して
あちらこちらのサロンの施術を安い料金で受ける人です。
初回限定のクーポンをつけてもいいのですが
注意が必要です。
ようは、一つのサロンには定着しないお客様のことです。
結局、このタイプのお客様を相手に商売をすると
常に割引価格で新規客を集め続けなくてはなりません。
クーポンハンターに振り回されると･･･
広告費は莫大にかかり、忙しい上に、薄利多売で
利益が上がらない、苦しい経営を強いられます。
サロンは一日に対応できるお客様の数に限界があるので
本来、薄利多売のできる業種ではありません。
ここで大事なのが、お店のコンセプトをしっかり
決めておくことで、クーポンハンターのお客様を
寄せ付けないことが、大事になります。
